ヒビノココロミ

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<span itemprop="headline">でかいこいのぼりが見たかった その1</span>

でかいこいのぼりが見たかった



去る5月3日、埼玉県加須市で第一回加須市市民平和祭が開催されました。
そこでとてつもなくデカい100メートル級の「ジャンボこいのぼり」を揚げるイベントがあります。
「これは見るしかない!」とそのこいのぼりを見るために加須まで出かけたのですが…



それは一枚のポスターから


今年もGWがやってきました。
毎年どこかへ出かけようとはするのですが、テレビをつければ渋滞のニュースばかり。
出かける前からテンションが下がり、「やっぱやめるか。」と結局自宅でごろごろ。
そんなGWに今年もなるんだろう、と思っていました。

しかし、ふと見かけたポスターで事態は変わりました。



「100メートル級のこいのぼりだって!?」
思わずポスターにかぶりつく私。
そりゃあ、そうでしょう。
だって、100メートルですよ。端から端まで走ったら何秒かかると思います?
あのウサイン・ボルトがどんなに頑張ったって10秒弱ですよ。
そんなにでかいこいのぼり見たことはおろか聞いたことさえありません。

「ぜひこの目で見てみたい!」
百聞は一見にしかず。連休でなまった体に気合を入れなおして見に行くことにしました。


加須はこいのぼりの街


加須市は埼玉県の北東部にある市です。
こいのぼりの生産量が日本一なんだとか。
だからジャンボこいのぼりなのか。埼玉県民ですが知りませんでした。



加須市へは東武線で向かいます。



わざわざパンフまで刷ってきました。



こいつをぜひこの目で見てみたい。

車窓は市街地からのどかな田園風景に。
古きよき日本、といった感じです。

電車に揺られること約一時間。
今話題のスカイツリーのミニチュアがある東武動物公園を過ぎ、
加須市に到着しました。



実は、今回の市民平和祭は加須市が周囲の市町村と合併して
新・加須市になってからはじめて行われる記念すべき第一回目なんだとか。

そのせいか、駅に着いたときから街の雰囲気が違いました。
「ジャンボこいのぼりはこちらでーす!」
掛け声に気合が入るボランティアの人たち。



駅を降りるとこいのぼりがお出迎え。いい演出。
これは期待が持てますね。

駅からは無料のバスが出ているというので停留所へ向かいます。


予想以上の人の多さに驚く


停留所に着くなり驚きました。

「な、何だこの人数は!」



長蛇の列。

こんなにこいのぼりを見に来る人がいるのか。
やっぱりでかいものは人の心を引き付けるんだなぁ。
でかいってすげぇ。

これならジャンボ○○ってつければ何でも人が集まるんじゃないのか。
ジャンボおにぎり祭りとか、ジャンボ紙飛行機大会とか。
あ、ありそうですね。



こいのぼりの遊泳は二回あって、第一回は11時半から、
第二回は1時半からと分けられています。

一応混むことを予想して第一回は外し、第二回の遊泳から見に行こうと
12時ごろ着くようにスケジュールを立てました。



なのにこの人の多さ。想定外です。
この人の多さは関係者も想定外だったらしく、ものすごいあわてていました。

でもまぁ、あと一時間半もあるんだからバスならすぐ着くし大丈夫でしょう。
と高をくくっていたら、

「すみません、ただいま道路が混雑していてバスが遅れております。
 次のバスはあと50分ぐらいで着きます。」

!!何だって。この人数じゃバスに乗るのにあと2台は待たなきゃならない。
そうしたらこいのぼりの遊泳に間に合わないじゃないか。

騒然とする停留所。
「もし間に合わなかったらどう責任取るんだ!」
こいのぼりを見にでかいカメラを持って来た人が文句を言っていました。

交通網はおろか、人の心まで狂わせるとは。
恐るべし、ジャンボこいのぼり。