ヒビノココロミ

日々、いろいろためして、いろいろ言うブログ



<span itemprop="headline">福島旅行記~どこを撮っても素材集~ その3</span>

江戸時代の面影が今ここに



大内宿は福島県南会津郡下郷町にある宿場町です。

平成になった今も、江戸時代の宿場町の面影を残す静かな場所です。

その保存状態のよさから全国で3番目に重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。




観光シーズンにはものすごい賑わいになるそうですが、今回はちょっと
時期を外してきたので割とすんなり入れました。

でも、さすがは人気の観光スポット。多くの人で賑わっております。




宿場の中ほどまで進むと良い感じの茶屋があったので少し休憩することに。

「おっ、かき氷あるってよ。」

「あ、いいねそれ。頼もうか。すみませーん。」

「はいはい、ただいま。」

茅葺の中から店員さんが登場。

「あら~、かわいいワンちゃんね。」

「あのー、犬は入れても良いですか。」

「ええ、かまいませんよ。ほれきてみな、ワンちゃんいるよ。」

家の中から孫を呼ぶ店員さん。いや、おばあちゃん。

「わぁ、かわいい。」うちに子に触る男の子。

うちの子は思いっきり警戒していましたが。ごめんよ。

するとおじいちゃんらしき方が

「ほれ、邪魔になるからあっちでおじいちゃんと遊ぼうか。」

「はーい。」とことこと出て行く二人。いいなぁ。




「今は帰省中なのよ。ごめんなさいね。」

「いえ、かまいません。こちらこそすみません。なつかなくて。」

「いえいえ、で、ご注文は。」

「あ、このかき氷がほしいんですけど。」

「ああ、かき氷ね。ちょっとまって、今メニュー持ってくるから。」

「そこのやつ、とって!」

「ほい、どうぞ。」

「はい、この中から選んでください。お勧めは桃かな。」

「え~、どれにしよう。」

「じゃあ、俺は苺。」

「お、お父さんは定番のやつか。じゃあ、おれは、ほうじ茶小豆。」

「ずいぶん渋いな~。」

「良いじゃん。ほかの二人は。」

「練乳。」

「じゃあ、私はこの桃で。ほかには良いよね。」

「いいよ、私は練乳だけで。あ、お兄ちゃん、そこのおしぼりとって。」

「ほいさ、どうぞ。」

「ええ、と。苺とほうじ茶、それに練乳と桃ですね。」

「はい。」

「今の聞いた!苺とほうじ、練乳、桃ひとつづつ持ってきて!」

「はいはい、わかりましたよ。」

「うちのところの氷は日光から持ってきているのよ。天然氷よ。」

「へぇ、美味しそうですね。」

「そう、天然氷だから頭が痛くならないのよ。キーンってこないの。」

「それは凄いですね。」

「すみませーん、すみませーん!」

「はいはい!あ、じゃあもう少しお待ちください。」

おばあちゃんはまた忙しそうに入り口のほうへかけていきました。

いいなぁ、なんか、人が近い気がする。

初対面なのに、なんだろう、この近さ。

でも、いやじゃない。安心したりもする。

うちのおばあちゃん家と同じ空気が流れている。

やっぱり、どこの土地でも変わらんのだなぁ。

そんなことを思っていると、かき氷が到着。

「お待たせしました~。練乳と苺、桃にほうじ茶ね。」




「はい、あ、それはここで、桃はこっちです。」

「いただきます。」

「あ、お父さん早い。」

「そんなに急がなくても。」

「だって、溶けるじゃん。」

「いただきまーす。」

「いただきまーす。あ、はい、お茶。」

「ありがと、気が利くじゃん。」

「お兄ちゃんが気が利かないんだよ。はい、練乳も。」

「あ、ども。」

「うーん、おいしいね。ほんとだ、キーンとこない。」




「あ、ほんとだ。しないね。ほうじ茶うまい。」

「うっ、頭痛い。」

「そんなに急いでかっ込んだら、そりゃあなるでしょ。」

「あの人、ならないって言ったのに。」

「ははは。」

「ラックも食べる?」

「ハッ、ハッ、ハッ♪」

「おお、食べた。暑いからね。」


楽しくかき氷を堪能しました。美味しかったよ。

食べ終わった後、店内を少し見学。




すると、せんべいの棚を発見。

「お、なんと魅力的なラインアップ。」

塩せんべいまであります。すると、

「せんべいならこれが良いよ。」とさっきの方とは別のおばちゃんが登場。

「手焼きせんべいですか。じゃあ、これください。」

「はい、どうも。今そこで焼くから。」

なんて、商売上手なんだ。この手焼きせんべい一枚200円ぐらいしました。

でも、悪い気はぜんぜんしません。だって…




これだもん。美味しそうです。それにしてもでかいな。


「おーい、そろそろ行くぞ。」

「はいはい、ちょっとまって。」


せんべいをほおばりながらもう少し散策します。




「水が綺麗だなぁ。」

山奥だから湧き水が出るのでしょうか。綺麗な水です。

「ちょっと触ってみよう。」




「うわっ、冷たいなぁ。」

かなり冷たいです。すごいなぁ、外はこんなに暑いのに。

「やっぱり、湧き水は冷たいんだね。」

「そうみたいだね。」

「あっちのほうでもトマトとか冷やしていたし。あとラムネも。」

「ああ、そうか。でも、食べ物はもう良いかな。」

「せんべいでかかったしね。」

「そうそう、あれで満足。」




宿場の真ん中のほうには大きな鉄塔もありました。

半鐘は付いていませんでした。でもかっこいい。

「どうする、もうだいぶ歩いたし、そろそろ帰る?」

「そうしようか。ラックも疲れたみたいだし。」

「じゃあ、かえるか。」




時間の関係であんまりじっくりは見れませんでしたが、楽しかったです。

またきますわ。


まとめ



猪苗代湖は大きすぎて海みたい
蕎麦屋がダム押しだった
・でも、ちゃんとうまかった
・父の方向感覚はカーナビをも凌ぐ
・カキ氷がこの夏一番のうまさ
・せんべいがでかい
・大内宿は何処を撮っても絵になる
・と、いうより福島は何処を撮っても絵になる
・またきますわ

いやぁ、もう4回目になりますがやっぱり今回も楽しかったです。福島最高!
今度はいわきあたりを攻めますかな。メヒカリ食べよう。

写真はせんべいを焼いてくれたおばちゃん。ありがとう、またきます。