ヒビノココロミ

日々、いろいろためして、いろいろ言うブログ



<span itemprop="headline">福島旅行記~どこを撮っても素材集~ その2</span>

大きなダムの麓の小さな茶屋


散歩をしたらお腹がすいたのでお昼をとることに。

と、言っても特に調べてこなかったので適当な店に入りました。

やってきたのはこちらのお店。




「大川ダム茶屋」です。ダム押しですか。

店名が気になるところですが、そこは無視していざ入店。

「すみませ~ん。」と声をかけると

「いらっしゃいませ~。」と中からおばさんが出てきました。

ニコニコしていて気さくな感じです。これはよさそうだ。




とりあえず席に着きます。窓際の座敷に通されました。

「なんか、時間が止まった感じだね。」

店内を見回せばそこは昭和の雰囲気。タイムスリップしたのかと思うほどです。

お品書きを見て商品を選び、早速注文。しばし待ちます。




色あせたポスター。うなる扇風機。

すすけた柱に刻まれた時間がゆっくりと流れる。

なんだ、この「ひとんち感」は。妙に落ち着く。

「はぁぁ~。おなかすいたにゃぁ。」

と呟いたそのとき、

「お待たせしました~。天ざる定食です。」




「おっ、これはうまそうだ。」

見た瞬間に分かる、おいしさ。




やっぱり、暑い夏にはそばだよね。




でも、今日は旅行だから少し奮発して天ざるにしました。

これぞ、そばの大様。天ぷらうまそう。

と、見とれていると「なにしてんの。先食べてるよ。」と母。

周りを見ればもう母と妹はそばを食べていました。なんだよ。





「出遅れた。でも、ゆっくり頂こう。」

まずはそばから。ズルズルズル…

「おっ、なんかそばの香りが強いぞ。」

聞いてみると、ここのそばはつなぎ無しの100パーセントそば粉だけなんだとか。

「だからなのかぁ。心なしかコシも強いぞ。」

なんか、全体的に「つよい」印象を受けました。

天ぷらのほうも程よくカリッと上がっています。

「そうそう、簡単に見えるけどさくさくに揚げるのが難しいのよ~。」

母の意見をもっともだと思いつつ、完食しました。そば湯も飲んだよ。




窓から見えるダムの景色に後ろ髪を引かれつつ、店を後にしました。


もう一つの目的地、大内宿を目指します



さて、ご飯を食べた後はもう一つの目的地、「大内宿」を目指します。

ここは、母が前々から行きたいといっていた場所です。

以前にも来たことがあるそうなんですが、母曰く

「あんたたちが小さかったから面倒見るのに忙しくてよく見れなかった。」

そうなので、今回再びの訪問となるわけです。

父が地図とににらめっこしながら車で走ること数時間、だんだんと山の中へ。

「え、こんな山奥にあるの!もう長いこと他の車とあっていないよ。」

焦る車内。果たしてこの道であっているのか。不安になります。

でも父は、「大丈夫。俺の勘だとこっちだ!」と自信たっぷり。

何処から出てくるんだ、その自身は。さっきからカーナビ無視しているし。




さらに車を走らせること数十分、ようやく大内宿の入り口へつきました。

「わぁ、ほんとに着いた。勘って凄いなぁ。」

父の方向感覚に感心しつつ、車を降りていよいよ宿場内へ入ります。