ヒビノココロミ

日々、いろいろためして、いろいろ言うブログ



<span itemprop="headline">甘酒と向き合う その2</span>

普段使いの甘酒

神田明神の甘酒を飲んですっかり良い気分になった。
甘酒はアルコール分はほとんど無いはずなんだけど、なんだろう、この高揚感は。
この素敵な感覚を何時でも味わいたいが、神田まで毎日行くわけにもいかない。
天野屋さんでお土産も売っているけど数日で飲みきってしまうだろう。

やはり毎日飲むとなれば近所のスーパーで売っているものとなる。
だからここからは市販されている甘酒を飲み比べたいと思う。
天野屋がたまに行くレストランだとすれば、こちらはお家のごはん。
普段使いの甘酒、とでも言っておけばよいのだろうか。いや、なんだ「普段使い」って。



んで、さっそく近所のスーパーで目に付くものを買ってきた。
やはりどこでもおいてあるのは森永の製品である。
甘酒は普段森永のぐらいしか見かけないから種類はないのかな…



と思っていたら、ひな祭りのコーナーにたくさんあった。
甘酒と白酒をやや混同しがちな陳列だったけど。(甘酒と白酒の違いはこちら



で、そこに「プリキュア白酒」なるものがあった。
子供用なのでもちろんノンアルコール。
だったらアルコール分のない甘酒で良いじゃん、と思った。
やはりあの独特の風味は子供には受け入れられないのだろうか。



スーパーのほかにも自販機やドラッグストアをまわって全部で5種類の甘酒を手に入れた。
一口に甘酒と言っても色々な種類がある。
缶入りのお手軽なものやインスタント、本格的なパック詰めのものもあった。

左上から時計回りに

月桂冠 あまざけ(缶)
森永 甘酒(缶)
森永 甘酒(インスタント)
伊勢惣 みやここうじ あま酒 雪っ子(濃縮パック詰め)
マルサンアイ あま酒(濃縮パック詰め)

となっております。

パッケージを見て思ったのは「全体的に赤いなー」ということ。
「甘酒=赤」というイメージは一体どこで付いたのだろうか。
少なくとも森永の影響は大きそうである。

さっそく飲み比べます

では、早速飲み比べてみようと思う。
缶入りのはそのままあければ良いが、濃縮パック詰めは薄めないといけない。
そこが問題である。なにせ、パック詰めのは大体4,5人前なのである。



今回はパック詰めが2つあるので約10人前である。甘酒10人前。
他のと合わせるとすごい量の甘酒になるが、ここはえいやっ、と思い切って封を切った。



じょぼじょぼじょぼ…
鍋に注がれる甘酒の原液。
米と麹の甘酒はまるでお粥のよう。



試しに一口食べてみたが、これが濃い、濃い。
ものすごく甘いお粥みたいだ。お粥に砂糖をどっさりいれたような。
このパック詰めの甘酒は糖分で甘さを調整してあるのでなおさら甘いのだろう。
んで、麹の風味がぶわっと鼻を抜ける。これはすごい



このままでも結構いけるかも、と思いつつ水で薄めた。
厳正に比べたいので水の量は両方とも同じ350mlにした。
しばらくすると白い甘酒から湯気が立ってきた。
火を止めてコップに注ぎ、早速飲み比べます。



今回飲み比べるのはこの4つ。
森永のインスタントを外したのは、同じ森永の製品が缶入りであるからだ。
まあ、さっき作った甘酒の量にビビッて取りやめたのだけれど。

では、感想を少しづつ。(それぞれ最高は★5つ)



マルサンアイ あま酒(濃縮パック詰め)
・これだけ唯一、パッケージから甘酒のにおいが漏れてきた
・粒の量は普通
・まったりとしたのどごし
・のどに来る甘さ

つぶつぶ度★★★
あまさ★★★
くせ★★★



伊勢惣 みやここうじ あま酒 雪っ子(濃縮パック詰め)
・麹屋さんがつくったことをアピール
・パッケージの子供が愛らしくも狂気
・粒の量は多め
・さっぱりとした口当たり
・くせは弱い

つぶつぶ度★★★★★
あまさ★★
くせ★★



小さい子の目が怖い



森永 甘酒(缶)
・きみまろ印の甘酒、横には漫談が
・粒の量はやや多め
・すんごく甘い。あと味も果てしなく甘い
・さすが森永、お菓子みたいだ
・これはビギナー向けか

つぶつぶ度★★★★
あまさ★★★★★
くせ★★



きみまろの漫談。
「甘酒で、20年ぶりに妻と間接キッス。お互い顔を見合わせて、しかめっ面をしたのでございます」
やはりこういうのをみると、甘酒は子供向けではないと認識させられる。
だって、子供は漫談聴かないもん。



月桂冠 あまざけ(缶)
・唯一の酒粕入り
・これだけ色がピンクっぽい
・これは酒だ、月桂冠が本気出した
・くせはかなりある、濃厚
・酸味があり、フルーティ

つぶつぶ度ー
あまさ★★★★
くせ★★★★

と、4杯の甘酒を飲んだところで気分が悪くなった。
なんか、血糖値がグワーッと上がる感じ。
甘酒は「飲む点滴」とも言うらしいのだけれど、やはりこの効果はすごい。
チェーサーとして水を飲んだのでお腹もたぷたぷになった。
すみません、ちょっと休みます。