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ヒビノココロミ

日々、いろいろ試して、いろいろ言うブログ。

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文具のお話 ぺんてる メカニカ 編 その1

ブログをはじめてから一年たったし、50000hitsも達成したので記念に何か書こうかなと思いまして
前々から買ったと言っていたみなさんも(いや、一部の人かな)気になるあの文具について記事を
書こうかと思います。

 

それは、ぺんてるのメカニカという製品です。
文具好きの方々のなかでは最高峰と呼ばれている製品らしいです。

 

なんだ、文具の話か、と思ったあなた、ちょっと待ってください。
そのメカメカしいフォルムのかっこよさにきっと惚れますから。

 

文具の知識なんて要りません。私もよく分かってないですから。
まあまあ、まずは見てみてください。カッコイイから。ね。

 


 

さて、いやになれなれしいリード文から始まりました、この記事。
でも、あんなこと書いたのは皆さんにこのかっこよさを分かって欲しいからです。

 

わたしは文具がまあ、趣味みたいなものなのですが、別に特別な知識は持ち合わせていません。
ただ、あの工業製品チックなかっこよさに惚れて収集しているのです。

 

何か文具を購入するときは、値段や書き味を二の次にしてかっこよさで選んでますし。

 

んでね、やはりかっこよさで言うと個人的にはシャープペンシルなのです。
それも、プロ使用の製図用。

 

英語では“mechanical pencil”というぐらいです。メカメカしくてカッコイイのです。

 

で、その“mechanica”の名を冠した製品が、このぺんてるのメカニカなのです。

 

この製品は、現在も数多くの製図用シャープペンシルを製造しているぺんてるの製図用の
製品の中でも最高クラスの位置付けでした。値段も、品質も。
1968(昭和43年)の発売以来、製図専門家用シャープとして親しまれてきました。

 

また、その当時、世界初の0.3mmのシャープペンシルとして注目されました。
で、少し間をおいて0.5mmも発売されたようです。

 

しかし、最近になって惜しくも廃番となってしまいました。

 

定価は3000円と結構高めです。流石ですね。

 

んで、最高クラスというだけあって、パッケージが豪華なのです。

 



 

メカニカは、このプラ製のケースに入っています。大きさは約17×7.5×2.5cmぐらいですかね。
ふたには5ミリ方眼のような模様が刻まれ、左下に金の文字で“pentel”と刻まれています。

 

なお、年代によってケースの色やロゴが違う製品もあるようです。

 

私が手に入れたものには付いていませんでしたが、完全な製品にはこの黒いケースの上に
さらに紙製のカバーが付いているようです。厳重ですね。

 

もう、なんでしょう、この丁寧な扱いは。そこらの製品とは格が違いすぎますね。
でも、こういうところがまたそそるのです。分かりますか。

 

で、早速ふたを開けてみます。

 



 

ふたを開けると、真ん中に堂々と鎮座するメカニカ。かっこいい。
“¥3000”の札と、まるで勲章のようなメカニカと書かれた札が付いてきます。
勲章のような札には「pentelメカニカ0.3mm替芯・シース クリップ付」と書いてあります。

 





 

また、メカニカとかかれた札は、芯径に合わせてリボンの色が.3はオレンジ、.5は黄色に、
札の縁取りが.3は金色に、.5は銀色になっています。凝ってますね。

 

しかし、パッケージだけでここまで語れる製品もすごいですね。

 

で、いよいよ本体にいくのかと思いきや、まだいきません。

 



 

つぎは、付属品の話をします。早速見てみましょう。
付属品が多いと、それだけで興奮するのは私だけですかね。違いますよね。

 

本体が収められたケースを持ち上げると、その下に付属品が収納されています。

 



 

付属品は先の札にあったように替え芯、シース、クリップと、それに説明書・保証書が入っています。

 



 

替え芯は、.3にはHの芯が、.5にはHBの芯が付いてました。
SPARE LEAD(替え芯の意味か)と書いてある製品で、単体では100円のようです。
あ、上のほうにハイポリマーって書いてありますね。あのハイポリマーですね。

 



 

シースはビニールか何かだと思われます。皮を模したような質感です。
なお、一部の製品ではこのシースが本皮仕様だそうです。すごい。
シースの真ん中のロゴがかっこいいですね。そそります。

 



 

で、そのシースに収めるとこんな感じに。勝負の1本!って感じがします。

 



 

クリップは、現行のぺんてるのグラフペンシルシリーズのそれと変わらないようです。
右側にpentel、左側にJAPANと刻まれています。
なかなかクラシカルなカタチなのですが、装飾と実用の両方を兼ねていて素晴らしいです。

 

さてさて、最後は説明書・保証書です。

 





 

「メカニカは先端に保護機能を装着し、軸にはポリアセタール樹脂を使用する等、各部分
に最高の機能を採用し、デザインもまったく新しい姿で登場しました。」

 

どうです、この自信たっぷりな謳い文句。流石でしょう。

 

先端の保護機能って何?ポリアセタール樹脂?

 

様々な疑問が浮かんできますが、それについては後ほど。

 



 

あ、一応説明書の画像を載せておきます。クリックすると少し大きくなります。
下のほうにあるのは保証書ですね。1年間保証してくれるようです。まあ、今は無理でしょうけど。

 

ああ、本体に行く前に随分話が長くなりましたね。なげえ。
でも、付属品だけで満足できるぐらい、素晴らしい製品なのです。
べつに、ぺんてるの製品を偏愛しているわけではないのですが。

 

あの、扱いがすごすぎるのですよ。メーカーの熱意が伝わってくるのですよ。
「これで勝負してやる!うちらが誇る最高峰!」みたいな。勝手な想像ですね。
やるからには最高の技術、品質で。技術者の思いがひしひしと伝わってきます。

 

いま、こんだけのインパクトとエネルギーのある製品はなかなかないと思いますよ。(←なにごと)

 

あ、付属品だけで1ページ終わってしまいましたね。次はいよいよ本体が出ます。