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あなたはポテチの袋をどう捨てるのか -「袋ごみ圧縮論」-



食べたあとどう処理するのか、それが問題だ

私はお菓子が大好きで、コンビニなどでよくお菓子を買うのだけど、それを食べて幸せな気分になったあとに、必ず出るものがある。そう、それは「ゴミ」だ。で、そのゴミの捨て方なのだけれど、私の捨て方はどうも特殊らしいのだ。私自身は、指摘されるまで気にもしていなかったのだけれど、言われてみればこんな捨て方をするのは私ぐらいだと思う。今回はそのゴミの捨て方をここで提示して、皆さんの意見を聞くとともに、出来れば仲間を探したいと思う。

君はゴミをそのまま捨てていないか



そのままポイしてなぁーい?

あなたはゴミを捨てるときに特になにも考えずに捨てていないだろうか。いや、たしかに自治体によってはゴミの分別に細かい規則があるからいちいち気を使わないといけないのかもしれない。しかし、今回はそういう分別とかの話ではなく、ゴミ単体、ゴミそのもの捨て方についての話だ。もっというと、今回はコンビニとかで買う袋菓子についての話である。

あなたは袋菓子、そう、例えばポテトチップスとしよう、そのゴミを捨てるときにまさかそのまま捨てたりはしていないだろうか。もしそのまま捨てているのならば、一度考え直した方がいい。なぜなら、袋菓子の袋は嵩張るし、袋の口が空いたままだとお菓子のカスが散らばるからだ。

もし、社内のゴミ箱にそのままポテチのゴミ箱を捨てて、ポテチの袋がゴミ箱から飛び出していたら相当かっこ悪い。仕事しないでお菓子を貪っていたと思われるだろう。まあ、そんな人はいないと思うけど。

ゴミを小さくする=エコ

そう、ゴミを捨てるならできるだけ小さくした方がいい。ゴミの嵩を圧縮でき、一つのゴミ袋にかなりの量を収める事ができる。ゴミを出すときも、楽でいい。

そう、つまりはゴミの減量化、エコである。

では、袋菓子のゴミを小さくするにはどうしたらよいのか。え、ぐしゃぐしゃに丸めるだって。それは、論外。ポテチの袋はプラスチックでできているので丸めてもすぐに反発して元に戻ってしまう。そんなこと、すぐにわかるはずだ。



すぐに戻っちゃう

そこであなたがまず思いつくのは、ゴミを縛ることだろう。たしかに、これは手早くできるいい案だが、私に言わせればまだまだ。そこで満足しているようでは甘い。私はそのやり方を小学校に上がる前に習得していた。



まあ、普通そうするけど、美しくない


我が家では、ポテチなどの菓子の袋を捨てるときには必ず縛って捨てていた。柿ピーも、チョコパイもそう。かりんとうの袋やせんべいの袋だってそうだった。母はもちろん、父も妹もそうしていた。それは我が家では当たり前のことであり、それが社会の常識だと思っていた。が、その常識は学校というコミュニティに入ることで崩壊した。

崩壊する常識とパンの袋

それは給食で出てくるパンの袋を捨てるときだった。

うちの学校では給食の時に班ごとに向き合って昼食を摂る決まりがあった。

給食が運ばれてくるまでの間、大富豪などをして暇つぶしをするのだが、物覚えの悪かった私はローカルルールで混乱し、友人のポーカーフェイスに惑わされて、決まっていつも私が負けていた。なので私のいる班はイマイチ盛り上がりにかけていた。そして負けた私がカードを配るのだけれど、当時の私はひどく不器用でトランプを切って混ぜる事が出来ず、アワアワとしながらカードを床にぶちまけていた。もう、雰囲気は最悪だ。今思うと大変申し訳ない。

そんな微妙な空気の中、私はその空気に気づかず給食に夢中であった。我が市の給食は学校で作っており、温かくて非常に美味しかったのだから無理はない。名前は忘れたが、いかのフライみたいなものがものすごく美味しかった記憶がある。給食のおばさん、ありがとう。



ゴミの画像ばかりでは申し訳ないのでどうぞ

そして給食の時間が終わると、片付けるときに班員に対して班長が「じゃあ、あなたはお皿、あなたは茶碗、あなたは(大富豪で)負けたから牛乳パックとパンの袋ね」という風に割り振って、あと片付けをするのである。その割振りに不満のある者たちの間で一悶着あるから、今思うと大変効率が悪い。

一番扱いが面倒な牛乳パックとその他もろもろの処理は、大富豪の敗者に押し付けられる。うちの学校では牛乳パックを開いてリサイクルに出すという決まりがあり、その牛乳パックの処理を敗者がしていた。牛乳は臭い。手が汚れる。いやだ、触りたくない。だから、敗者の役割になるのは当たり前だ。

そうして牛乳パックを処理するのだけれど、パックだけではなく普段の給食にはないイレギュラーな者たちの処理も敗者に押し付けられるのである。プリンのカップ、ジャムの入れ物、ふりかけの袋…そしてパンの袋である。

「じゃあ、お盆に載せとくねー」といわれ、なすがままにうず高く積まれてゆくパンの袋の山。なぜだ、なぜ、皆パンの袋を結ばないのか。班員の最後の一人がパンの袋を私のお盆に向かって投げた時、パンの袋の山は崩壊して隣の牛乳パックに重なった。パンの袋は牛乳でベタベタになる。最悪だ。

仕方なくそのパンの袋をゴミ箱に捨てる。が、ゴミ箱にはすでにパンの袋で溢れかえっている。なんせ、ひとクラスに40人弱いるのだ。そのほとんどがパンの袋を縛らずに捨てるのだから溢れかえるのは当たり前だ。その残骸が掃除の時間に舞い散るのはいつものことだった。

なぜだ、なぜ皆パンの袋を縛らないのか。そうすれば嵩が減ってゴミが溢れないのに。教室掃除担当班のごみ捨ての頻度が格段に減るのに。なぜ、そのひと手間を惜しむのか。

私はパンの袋で溢れ返ったゴミ箱の中身を手で押しつぶしながら考えていたのだが、休み時間にドッチボールをしてボールを顔面で受け止め、そのことはすっかり忘れてしまっていた。

進化する「袋ゴミの捨て方」

私がドッチボールのボールを避けられるようになった頃、パンの袋の捨て方に変化が起きた。

私が毎回パンの袋を縛って捨てていたのを見ていたのだろうか、私が誰に言うでもなく、パンの袋を縛って捨てるという行動はじわじわとクラスの中に浸透していったのである。いや、給食委員からのアナウンスがあったな、たしか。

そうして月日が流れてゆく中で、私の「袋ゴミの捨て方」は進化していった。パンの袋を縛って捨てる先駆者としての気負いではなく、あくまで給食を食べ終わったあとの微妙な時間を潰すための格好の手段として、パンの袋をいじくっていたのである。



パンの袋ではないけれど、両端が汚いのわかりますかね?

まず、第一の進化は「平面化」である。画像を見てほしい。ただ単にパンの袋を縛ったままだと両端がまるで蝶のように広がってしまう。これではあまり嵩を減らすことができない。両端の広がりがかなり気になる。

そこで私は考えた。あの広がりは袋を縛るために紐状にするときに適当にやっているからああなるのだと。丁寧に折って、ちょうど柔道着の帯のように縛ればすっきりするのではないのかと。



通称、「おみくじ型」

その結果がこれだ。私はこれを「おみくじ型」と命名した。ほら、おみくじを結ぶときにこのように折るだろう。そこから来ている。これにより、2つの点が改善された。まず、両端の袋の広がりがなくなりすっきりしたこと、そして、結び目が平らになり立体から平面になったということである。

この改善により、ゴミの嵩はかなり減った。私はこの方法をたいへん気に入って、早速普段の生活に導入した。袋ゴミを捨てるときに必ずこの方法を試した。我が家のゴミ箱のゴミの嵩に目に見える変化が起こり、私は大変満足した。

飽きることのない探究心、そして更なる高みへ

しばらくは「おみくじ型」で満足していた。が、いつか飽きが来るのが人間というものだ。その程度のゴミの圧縮率では満足できなくなってしまったのである。

私は様々な方法を模索した。そのために、給食でパンが出た日にはいつも以上に早く食べて、パンの袋の圧縮に夢中になった。

期末テストが近づく頃、私は2つの方法を見出していた。一つは「三角型」、そしてもうひとつは「五角形型」である。



母から伝授された「三角型」

「三角形型」は母のレジ袋収納術を真似たものである。母は、レジ袋を携帯する時に、できるだけコンパクトになるよう次の方法で折りたたんでいた。



平たく伸ばして

細長く折って

端から三角に折ってまとめてゆく

そのやり方はこうだ。まず、レジ袋を平らにならし、把手の幅で細長く折りたたんでゆく。この時できるだけ空気を抜くように心がける。そうしたら、底のほうから三角に折りたたんでまとめてゆく。底のほうからやらないとわずかに残った空気が抜けきれず綺麗に折りたためない。そして、最後に、端の部分を折り込んで止める。これで完成だ。

このやり方は、考えられる中で最もコンパクトに出来るやり方だと思う。素晴らしい。が、やや手間がかかりすぎる気もする。毎回折りたたんでいた母はすごい。



そして妙技「五角形型」

そこで私が独自に編み出したのが「五角形型」である。これは先に説明した「おみくじ型」の発展形である。やり方はこうだ。おみくじ型で折った袋の両端がはみ出しているのが気になるだろう。そこを折り込んでしまうのである。長かったらてきとうに折ってやればいい。



「おみくじ型」の両端を

このように

折り込んでしまう

これにより、折り目の五角形だけとなり、かなりすっきりする。「三角形型」より手間も少ないはずである。三角形型は少しでもずれたら初めからやり直しだからだ。その点、この方法は多少折り方が雑でも融通がきく。

じつはこれ、当時クラス内で流行っていた鉢巻の折り方をヒントにしたものである。いや、実はうちの学校では体育の時に紅白帽ではなく、鉢巻をしていたのである。母校はクラスが多いマンモス校だったので、クラスの識別には2色では足りなかったのである。

我ながら、いい方法だと思った。私は結局「五角形型」を選択した。そして私の部屋のごみはさらに減り、期末テストの点も減った。



どんなゴミでも~♪

小さくできる~♪

以来、この方法をずっとやっている。折り紙が好きな私としては、丁度いい暇つぶしなるし、なりよりゴミの嵩が減って気持ちがいい。

格段にゴミが小さくなります

せっかくだから皆さんに覚えてもらおうと、動画を用意した。参考にしてみて欲しい。きっと、あなたのゴミ箱にはもっとゴミが入るようになるはずだ。

まあ、結局はゴミなのですが



ゴミの画像ばかりが続いたので、目の浄化。もうすぐ春ですね。

というわけで、今回は私の袋ゴミの捨て方を紹介した。この方法、通称「五角形型」は、途中でめんどくさくなれば「おみくじ型」の所でやめてしまって捨てても良い。それでもかなりゴミの嵩が減るはずだ。
時代はエコ。少しでも貢献できると思うと気持ちがいい。
って、なんかそれらしいこと言ってますけど、結局は折り紙とか、ちまちました作業が好きなんですよ。いや、本当に。
あ、あと、もし同じ事やっている人がいたら連絡ください。