さあさあ、ぼちぼちお仕事はじめないとね。しおせんべいです。
これも2016年に買ってよかったものにエントリーしておこっと。
今日はSONYのヘッドホン、MDR-Q68LWです。
2016年に買ってよかったものはここにまとめてあるよー
- イヤホン、どこにこだわるの?
- 音楽聴きたいけど、ケーブルうざったい
- ワイヤレスで万事解決?ほんとう?
- 無線化=充電の手間が一つ増える
- もう一つの解決策、「ケーブル巻き取り」
- ケーブルの巻取り位置がキモ
- 「耳掛け式」って製品になります
- よくみて!「片巻取り」と「両巻取り」
- ケーブルの取り回しを優先、故に…
- やっぱり有線が便利かもよ
イヤホン、どこにこだわるの?
みなさん、突然ですが音楽って聴きます?
私はAmazonプライムに加入してからほぼ毎日、プライムミュージックの適当なプレイリストを適当に聴き流しています。音楽をザッピングする感覚。すばらしい。
自宅での作業用BGMとして聴くこともあるけど、私は移動中に聴くことが多いかな。
てか、みなさんもそうじゃないかしら。
で、車で移動するなら別ですが、公共交通機関で移動する場合、普通イヤホンなりヘッドホンなりで音楽を聴きますよねぇ。
で、まあ、みなさんイヤホンに何らかのこだわりがあったりするかと思います。
音質?装着感?見た目?ブランド?コスパ?
私は、「ケーブルの取り回し問題」にこだわります。
へ?そこかいな!と思われる方。
これ、快適な音楽ライフに関わる重要な問題だと思いますよ。
音楽聴きたいけど、ケーブルうざったい
ちょっと、通勤中に音楽を聴く場合を考えてみましょう。
音楽を聴こうとする。
イヤホンを取り出す。
ポケットの中で複雑に絡まったケーブル。
イライラしながらほどく。
満員電車で。
雑音をマスキングするため、音楽を聴いている。
他の人にケーブルが引っかかる。
耳ごとイヤホン持ってかれる。イタタっ
電車降りて、歩きながら音楽を聞いている。
ケーブルがたぶついて、服にこすれる。
タッチノイズちょう気になる。
ああああ!嫌になってイヤホンをしまおうとする。
けど、無駄に長いケーブル。
ついぐるぐる巻きにしてしまう。
ポケットにねじ込む。(最初に戻る。以下無限ループ
いかにケーブルが快適な音楽ライフに支障をきたしているかお分かりになったでしょうか。
ワイヤレスで万事解決?ほんとう?
ケーブルさえなければ。
誰しもが直面する「ケーブルの取り回し問題」。
その解決策の一つが「ワイヤレス」。
最近、iPhoneがイヤホンジャックを捨てるという英断?をしたのを皮切りににわかにワイヤレスイヤホン・ヘッドホン市場が盛り上がってますね。
まぁ、iPhone7にした皆さんはワイヤレスにせざるを得ないんでしょうが。
ジャックがないもんねぇ。(え、ライトニング?アダプタ噛ますのはちょっと…
そのおかげでワイヤレスイヤホンがだいぶ普及してきたと思いますが皆さんいかがでしょうか。
別に謹製じゃなくても、色々人気のあるのがあるみたいで。
ワイヤレスイヤホン。
諸悪の根源であるケーブルをBluetoothの技術で取っ払うことにより、ストレスから開放されるわけです。
ですが、本当にすべての問題が解決されたんでしょうか?
新たな問題が生まれていませんか。
無線化=充電の手間が一つ増える
そう、それは、「充電の手間が増える」ことなんです。
あたりまえなんですが、イヤホンの方も充電しなきゃいけなくなるんですよねぇ。
習慣化できれば良いんですが、ついつい忘れてしまう。
そうすると音楽は聞けません。
仮に充電をしてきたとしても、長時間バッテリーが持つ製品って、まだまだ少ないんですよ。(搭載できるバッテリーの大きさの関係で、ワイヤレスヘッドホンなら多少持つかもしれませんが。
だから、人によっては帰りの電車まで持たない…って場合も。
あとね、ワイヤレスってことはBluetoothを使うってことなんで、多かれ少なかれスマホの方のバッテリーも食うってことなんですよねぇ。
(まー、BLE規格のおかげでだいぶ改善されえましたけども。
ああ、ケーブルの呪縛から逃れるための無線化ゆえに、今度は充電の手間が増えるなんて。なんということか。
なんでもう、次から次へと問題が出てくるのか。悲しいなぁ。
もう一つの解決策、「ケーブル巻き取り」
だったら、排除するのではなく、いっそのことケーブルと仲良くしましょう。
ケーブルを上手く取り回しましょう。
適切な長さにケーブルを保てば、絡まったりだぶついたりしません。
そのためにはリケーブルなんて手段もありますが、もっとお手軽なのが良い。
そういうためにケーブルクリップなる製品があったりするんですが
ZERO AUDIO ヘッドホンクリップ ブラック ZA-CLP-KR 2個入
- 出版社/メーカー: ZERO AUDIO
- 発売日: 2015/04/07
- メディア: エレクトロニクス
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あのね、これもってましたけど、こういうのって、すぐ無くしちゃうんですよ。
だってちっさいんだもん。
別々だから無くしちゃう?じゃあ一体化したものがいいんじゃないかなぁ。
ケーブルの巻取り位置がキモ
そういう製品でよくあるのが
SANWA SUPPLY ステレオイヤホン(巻き取り式) ブラック MM-HP120BK
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- 発売日: 2014/06/01
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
こういうやつだと思いますけど、これって、巻取り部分がちょうど真ん中に来るので、歩くとものすごくブラブラしてうざったいんですよねー
理想なのは、イヤホン本体からケーブルだけを好きな長さで自在に操れるのがいい。
それを頭に入れて秋淀をうろついていると、良いのありましたよ、奥さま。
それが今回の
SONY MDR-Q68LWです!
「耳掛け式」って製品になります
このMDR-Q68LWですけど、ジャンルとしては「耳掛け式」とか「アームレスヘッドホン」というものに属するようです。
特徴としては、
- ヘッドホンからアームをなくしたような形(だからアームレスヘッドホン)。
- インナーイヤー、カナル式と違い、耳に突っ込まなくていい。耳にフックで引っ掛ける(なので耳掛け式)。
- 耳が密閉されないので、長時間聞いても疲れにくいと言われている
- ただ、その形状ゆえ眼鏡との併用は厳しいかも
ってところかな。
まー、マイナーなジャンルの製品ですね。
それゆえ選択肢が少ないんですが私はデザインでSONYのにしました。
JVCのもあったけど、デザインがちょっと、ね。
JVC HP-AL302-ZA 密閉型オンイヤーヘッドホン 耳掛け式 ガンメタリック&ブルー
- 出版社/メーカー: JVCケンウッド
- 発売日: 2006/07/20
- メディア: エレクトロニクス
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SONYのはやっぱりおしゃれね。
よくみて!「片巻取り」と「両巻取り」
で、売り場をよーく見てみるとおんなじような製品でいくらか安いのがあります。
この差は、「片巻取り」か「両巻取り」の違いです。
両巻取りは、片巻取りのヘッドホン-プレーヤー間の調節に加え、左右のハウジングの間のケーブルの調節もできるんです。
ボタンワンプッシュでシュルッ!っと巻き取れます。(耳に掛けてるときはロックがかかるので不意に巻き取られたりしないよ
せっかくなら、両巻取りのほうが使わないときにトップ画像のようにきれいに収納できるのでおすすめです。
そう!!使わないときにケーブルを少しも出さずぴっちり収納できるのが素晴らしいんですよねぇ。ある意味ワイヤレス。
ケーブルを自在に操れて、使わないときはスッキリしまえる。
これで「ケーブルの取り回し問題」はすべて解決!ですね。
ケーブルの取り回しを優先、故に…
ただ、良いことばかりでなく、
- ケーブルの巻取り機構を両側に内蔵するので本体が分厚い
- ケーブル自体がかなり細い
- 構造が複雑なので壊れやすいかも
というのがちょっと気になりますね。
でもね、実際に使用するとそのデメリットよりも、快適さのほうが勝ちますね。
ケーブルを自在に操れるのはすばらしい。
やっぱり有線が便利かもよ
あとね、有線のヘッドホンって事自体が実はメリットかもしれません。
スマホで使うだけにとどまらず、イヤホンジャックがありさえすれば機器を選ばず使えますからね。ペアリングの手間がないのは良い。
ほら、自分の物以外の機器に接続する機会って案外ありますから。
こういうとき、アナログの利点がわかりますね。
普通のケーブル収納式ヘッドホンでもいいけど、
audio-technica ポータブルヘッドホン ATH-WM55 BK
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: エレクトロニクス
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出来るだけコンパクトなのがよければ耳掛け式です。
と、いうわけでケーブルを自在に操れてストレスフリーなヘッドホンの話でした。
2016年に買ってよかったものはこちらにまとめておきました。