お得がいいに決まってんじゃん!しおせんです。
今回は、お得なフリーきっぷ、チケットを使って、江ノ島と鎌倉を日帰りで巡ってきた記録です。いやね、これ知らないと損だなーってものばかりです。
なお、今回はLUMIX GM1で撮影しましたよ。
- 乗り換え無しで鎌倉に行けちゃう!ホリデー 快速
- もはやアトラクション!湘南モノレールは乗り物好きにおすすめ
- えのすい見て、しらす食べて。
- いったん、江ノ島駅に戻ってお得なチケット入手するよ
- 午後からは江ノ島。エスカーにサムエル・コッキング苑にシーキャンドル。
- 江ノ電で鎌倉まで戻ろう。で、鳩サブレーグッズ買おう。
乗り換え無しで鎌倉に行けちゃう!ホリデー 快速
都心近郊から鎌倉へゆくのに、便利な特別列車があります。
それがこの、「ホリデー快速鎌倉」です。
↓こちらはPDF形式で2018年の、ホリデー快速鎌倉をふくむ臨時列車の詳細な時刻表が載ってます。
https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20180119/20180119_info10.pdf
普段ならば、2,3回乗り換えが必要なところを、この電車は武蔵野線の貨物用の路線を通って、武蔵野線の停車駅から乗換なしの直通で、鎌倉まで行くことができるんです。
なお、停車駅は
南越谷駅 - 南浦和駅 - 武蔵浦和駅 - 北朝霞駅 - 東所沢駅 - 新秋津駅 - 西国分寺駅 - 府中本町駅 -(武蔵野南線)- 鶴見駅 -(東海道本線)- 横浜駅 - 戸塚駅 -(横須賀線)- 大船駅 - 北鎌倉駅 - 鎌倉駅
です。
私は、始発駅の南越谷から乗りました。
この列車、一部指定席があるんですが、あいにく往路の分の指定席を取りそこねたため、始発駅から乗車し、自由席を確保する作戦です。
予想に反して、GWにもかかわらずそこまで混まなかったため、無事始発から座席をゲットして、乗り換えすることなくのんびり鎌倉へ移動することができました。
あと、のりもの好きにはそそられる、レトロな185系ってのもポイント高いですね。
もはやアトラクション!湘南モノレールは乗り物好きにおすすめ
で、そのまま素直に鎌倉へ行くのかと思いきや、大船で降りるわたし。
なんでかって?
そりゃあ、「湘南モノレール」に乗りたいからよ。
…湘南モノレールはねぇ、他のモノレールとは一味違うのよ。
それは後ほど。
単純に乗りたいのもそうなんですけど、実はもう一つ理由がありまして。
それが、この、「モノレールdeえのすい」(湘南モノレール一日フリーきっぷ+新江ノ島水族館チケットセット)を使いたいからでした。
「モノレールdeえのすい」は、湘南モノレール1日フリーきっぷと新江ノ島水族館の入場券がセットになった大変お得なパックプランです。
大人1名さま通常別々に購入される場合、2,700円のところ2,280円となり、420円お得にご利用いただけます。
また、大人2名、小学生2名のご家族で通常別々で購入される場合、合計8,000円のところ6,760円となり1,240円もお得になります。
湘南モノレール大船駅窓口または、全国のセブン‐イレブン店舗に設置されているマルチコピー機およびセブンチケットサイトからご購入いただけます。
(湘南モノレールサイトより引用)
ようは、湘南モノレール経由でえのすい行くと、お得になるきっぷなんですよ。
大人なら、420円お得ですね。
モノレールのフリーきっぷがついているので、途中駅で乗り降り自由ですし、帰りも湘南モノレールで帰れるので楽ですねー。
説明済んだし、じゃあ、ホームに行きますか。
関係ないですが、こういうメダル製造機見ると必ずやっちゃうんですよ。
かわいいー
安いし、場所取らないし、自分用のお土産におすすめです。
モノレールの車両って、独特でワクワクしますよね。
えのすいカワウソ号とか、かわいすぎる。
お、先頭空いてんじゃん。
じゃあ、遠慮なく。
そうそう、湘南モノレールって、わりと狭いところを、躊躇なくハイスピードでガンガン進んでいくのが楽しんですよね。
アップダウンも激しいので、まるで、ジェットコースター。
のりもの好きは絶対損しないから、必ず乗りなさい。
えのすい見て、しらす食べて。
ほへー。
なんだかんだで、片瀬江ノ島へ到着。
話それますけど、江ノ電の江ノ島駅の鉄のすずめ、毎回おめかしてて、かわいい。
で、ここがえのすいね。
わーい!カワウソがおでむかえー。
なんで、モノレールがカワウソ号なのかなー、って思ったら、今えのすいにカワウソがいるんですって。
なお、えのすいの写真は、わたしが興奮して取り忘れたため、ありません。
で、えのすいみて、お昼にすることに。
「あのさ、江ノ島きたからさぁ。生しらす食べたくない?」
ってことで、えのすいの斜向かいのおみせでご飯にしました。
、
メニューは、しらす(生or釜揚げ)とまぐろの組み合わせの丼と、浜焼きですね。
わたしは、生しらす2色丼にしました。(1400円)
みてよ、このツヤツヤなまぐろと生しらすの透明感。
うはー。醤油は少なめでいいかもね。
あとは、焼きはまぐりと、
イカ焼き食べました。まんぞくすぎる。
いったん、江ノ島駅に戻ってお得なチケット入手するよ
相変わらず、すごい人混みですが、ここでいったん江ノ電江ノ島駅へ向かいましょう。
その目的は…これよ。
その名も「江ノ電 鎌倉・江の島アフタヌーンパス」。
13 時からの利⽤に断然お得!!
13時から発売の江ノ電全線乗り降り⾃由な乗⾞券に、江の島エスカー、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル(展望灯台)それぞれのチケットがセットされた、便利でお得なきっぷです。(13 時以降有効)更に、iL CHIANTI CAFÉ(イル・キャンティ・カフェ)江の島、Café du GABO(カフェ・ドゥ・ガボ)、江の島アイランドスパ等島内施設での割引もあります。
(江ノ電公式サイトから引用)
ようは、江ノ電のフリーきっぷと江ノ島の各施設のチケットがセットになったものです。460円お得ですね。
これはオトクすぎる。
とりあえず、江ノ島行きたい人は絶対買うべし。
あ、午後から発売開始なのは要注意ですよー。江ノ電の藤沢・江ノ島・鎌倉駅で買えます。
…あー、またあるな。(もちろんやりました)
午後からは江ノ島。エスカーにサムエル・コッキング苑にシーキャンドル。
ではでは、午後は江ノ島攻めますか。
弁天橋渡るよー。
弁財天仲見世通りは、激混みですが、観光にはうってつけ。
(余談ですが、ここでご飯食べようとすると、同行者が怒るレベルで、もれなく待たされるので他で食べたほうが吉。)
さっきご飯食べたばかりだから、食べ歩きでサクッとすます。
へー、しらすコロッケ。めずらしいねー。
ふたつください。
なかは、しらすが練り込まれたポテトでかなりうまい。
色がちょっと食欲削ぎますけど。
人混みかき分けかき分け、弁財天へ。
キタァー!江島神社。
ここから自分の足で登るのも、もちろんいいんですけど、ここはエスカー使おう。
なんか乗り場混んでますけど、アフタヌーンパス持っていれば、サクッと乗れます。
あ、エスカーってのは、要はエスカレーターね。有料の。
さあ、のるよ!
…まあ、ただのエスカレーターなんでね。過度な期待は禁物よ。
でも、エスカーのおかげで、楽して江島神社まで到着だー!
続けて、「サムエル・コッキング苑」へ。
明治時代中期イギリスの貿易商サムエル・コッキング氏が造った温室遺構がのこる、庭園ですね。
期間限定ですが、温室の地下通路の遺構も通れますよ。
で、苑の先にあるのが「シーキャンドル」こと、展望台。
…これもすごい混むので、時間つぶし対策したいところ。
私は30分ぐらい待ちました。
展望台からの景色はこんなかんじ。
なお、強風時は外へ出られないので注意。
私は中から見てました。
景色見たあとは、チュロスでお腹満たしつつ、
花を見ながら戻りました。
きれい。
あー、もっと晴れてればね。
あ、でも、朝は暴風雨だったのに雨やんだからね。
私は晴れ男ですよ。
おお!おだんごー!
食べなきゃ(使命感)
ごまこしあんだんご、ってありそうであまり見ないですね。
江ノ電で鎌倉まで戻ろう。で、鳩サブレーグッズ買おう。
さーて、江ノ島満喫したら、鎌倉方面へ戻りますよ。
江ノ電って、やっぱかわいいよね。
ほんとは、せっかくのフリーパスだし、途中下車していろいろ寄りたかったんですけど、時間が押してるので、一気に鎌倉まで戻ります。
今回の鎌倉での目的の一つは、鳩サブレーの本店へ行くこと。
本店には、ここでしか買えない鳩サブレーグッズがあるんですよ。
鳩三郎キーホルダー、かわいい。お土産にいくつか買いました。
もちろん、鳩サブレーも買いました。あ、本店限定パッケージもありますよ。ぜひ。
あとは、小町通り通って…
鶴岡八幡宮見て帰りました。
だって、定番だし。
あとは、鎌倉から南越谷まで帰るだけ。
いやー!ホリデー快速だと、帰りがホント楽。
帰りは、車内ではんなりいなり食べてみました。
うはー。甘めで美味しかったですよ。
と、いうことで、お得なチケットを駆使して江ノ島・鎌倉を巡ってみた、でした。
日帰りでも、ゆきは8時発、かえりは17時のホリデー快速なら無理なく巡れますねー。
今回使ったチケット・列車はこれ、ね。
今回みたいに計画立てていくのもいいいけど、ノープラン鎌倉旅もおすすめ。
旅行には小回りがきくカバンと、カメラで。