センター試験の日って、何かと天気が悪いですよね。しおせんべいです。
注意!この記事は、自作PCについてよく分かってない人が書いています。
「わたしはこうやってやったらうまくできたよー」という一例にすぎないので、PCのカスタムは自己責任でお願いします。
- 手っ取り早く「それっぽいPC」が欲しい
- 見た目だけならPCケースから入ろう!
- ばらしてわかるアレコレ
- どうせなら、このさいだから
- ケースがスカスカで寂しいので
- あとはデコレ-ション!
- んで、いくら掛かったの?
手っ取り早く「それっぽいPC」が欲しい
みなさん、スキルの要る物事に対して、「それっぽい」のが「手っ取り早く」手に入ればいうことないですよねぇ。
わたしの思う、スキルの要ることといえば「自作PC」です。
なんか自作PCって、パソコンでゲームをする人が既製品のスペックじゃ満足できないので、組むというイメージがあります。
でも、私はPCでブラウジングとブログ執筆ぐらいしかしないので、正直スペックは要らないんです。
でも、ほら、かっこいいPCって憧れませんか?
私はYouTubeで他人の机の上を見るのが好きでよく観ています。
"setup tour"と検索すると、かっこいいPCデスク環境がいっぱい観れますよ。
…!!!
わたしも、「いかにも」って感じのPCがほしいい!
ゲームはしないけど、ゲーミングっぽいのがいいね。
仰々しいケースに、無駄に光るLEDってのがそれっぽい。
客観的にどうあれ、ほら、こういうのって自己満足ですから。
でも、自作PCの知識がない。周りに詳しい人もいない。
しかも、予算がないし、そもそもどれくらいお金がかかるかもわからない。
そりゃ、スペックを求めればキリがないんでしょうけど。
見た目だけならPCケースから入ろう!
正直、見た目だけで良いんだよなぁ。
見た目だけでいい?だったら、ケース載せ替えれば良いんじゃないかなぁ。
そうは言ってみたものの、果たしてPC素人のわたしができるものなのか。
PCのカスタマイズを始める前に、まずは今まで使っていたPCについて調べてみることにしました。
わたしが使用していたPCはASUSのBT6130というPCです。
このPC、ASUSのアウトレットで投げ売りされていたんですよ。
たしか、2万円しなかったんじゃないかなぁ。
まあ、値段で飛びついたんですけど。
それなりに動くんで、自宅のメインPCとして使っていました。
値段の割に、win10 pro使えるのでオトクな感じ。
んで、ケースを載せ替える上で気にしなっくちゃいけないことは、マザーボードの規格があっているかなんですよねぇ。
その他にも色々注意する事があるんでしょうが、これを間違えるとそもそも載せ替えできないのでよく調べましょう。
んで、BT6130には、このマザーボードのカスタム版が搭載されているようです。
で、マザーボードの規格は
Mini ITX Form Factor
6.75 inch x 6.75 inch ( 17.1 cm x 17.1 cm )
Mini ITXと言うものらしいです。
それがわかれば、あとは「Mini ITX ケース」と検索すれば対応するケースが出てきます。
わたしは、白いケースがなんとなく欲しかったので、安い順でこれにしました。
わたしが購入したときは5000円程度でした。
ZALMAN 優れた静音性を実現したATX対応ミドルタワーPCケース ZM-R1 Black
- 出版社/メーカー: Zalman
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: Personal Computers
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…わかりやすくド派手な見た目で目的に合致するけーすですねっ!
フロントドアが金ピカってそうそうないですよねぇ。
サイドパネルが一部透明ですので、PCの中身を見せつけることができ、LEDを光らせたい場合にもってこいです。(これは本当はなんの意味があるんですか
しかも、標準搭載されているファンが3つあり、一つはLED搭載で無駄に光ります!
いやぁ、まさにこれって感じのケースが見つかって早くも満足です。
ばらしてわかるアレコレ
んで、ケースが見つかったんで早速載せ替え!というわけで、どんどんばらしてゆきます。
わたしは、基本的にデータをOneDrive等のクラウド上で管理しているのでデータが吹っ飛ぶことを恐れず、ブチブチコードを引っこ抜いてバラしました。
PC自体も安物だから、最悪壊れても良い覚悟でね。(保証?そんなものははじめから気にしていません
あらかたバラしたところで問題が。
BT6130をばらしてみたら、事前に「自作PC」と調べて仕入れた知識に無い、なんか電源がみたことない形なんですよ。
なんか、異様にちっさいんです。
どうやら、躯体のコンパクトさを実現するために独特な電源を載せているようです。(余談ですが、この電源のファンが超うるせえので取り替える口実ができてよかった
これでは、普通の規格のATX電源を前提に作られているケースには載せられないので電源を別途購入。
amazon検索上位のにしました。
玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: Personal Computers
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あと、ばらしてみてわかったのはCDドライブって流用できないんですね。
てなわけで、安いのを購入。
HLDS S-ATA 内蔵スーパーマルチドライブ ホワイトベゼル バルク ソフト付 GH24NSD1 WH BLH
- 出版社/メーカー: 日立LGデータストレージ
- 発売日: 2016/02/17
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どうせなら、このさいだから
んで、このさいなんで、HDDからSSDへ換装することに。(これについては時間があれば別途記事にします
Samsung SSD 120GB TLCメモリ搭載 750 EVO ベーシックキット 2.5インチ 内蔵型 MZ-750120B/IT
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: Personal Computers
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わたしはクラウドメインなので、 OSとデータが少し乗ればいいいので120GBにしました。
どのくらい容量が必要なのかはWindows10の設定→システム→ストレージでみて、それより多いのを選べばいいと思うよ。
でね、バラし終えて、パーツを揃えたらやっとケースの載せ替えです。
順番としては、
- バックパネル(ケースの裏についている各種端子が出ているところのパネル)をはめてから、
- マザーボード載せて、
- 電源を載せて、
- 各種パーツを載せる、
- そして配線
という感じてやるとうまくいきます。
電源をマザボにつなぐ際、基本的にピンに書いてある文字を頼りに挿せばいいんですけど、つまづいたところは、フロントパネルコネクタの配線で、これはマザーボードの説明書を見ながら繋ぎました。(PDFがここにある→P8H61-I | マザーボード | ASUS 日本
あと、組んでみると、SATAケーブルがSSDベイに届かないことが判明したので急いで購入。
ミヨシ 6Gbps対応SATA3.0/2.0対応SATAケ-ブル 50cm 逆L型コネクタ ブラック JST-6G05/BK
- 出版社/メーカー: miyoshi co.,ltd
- 発売日: 2010/05/20
- メディア: Personal Computers
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こういうところは、実際に組んでみないとわからないですね。
ケースがスカスカで寂しいので
んで、組んでみると、Mini ITXマザーのくせにうっかりミドルタワーのケースにしてしまったので中身がスッカスカなんですよ。
せっかくサイドパネルが一部透明なのに見栄えがしないので、適当なグラボを付けときました。配線がよくわからんので、補助電源が要らないものを。
GIGABYTE ビデオカード Geforce GT730搭載 オーバークロックモデル オリジナル80mmファン採用 GV-N730D5OC-1GI
- 出版社/メーカー: 日本ギガバイト
- 発売日: 2015/07/17
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正直、スペックについてはよくわからないんですけど、一応4Kもいけるっぽいので最低限のものにしました。
ファンがついているとそれっぽいよね。これは6000円ぐらい。
これを、マザボの中で長めのコネクタであるPCI Express x16ってのにぶっ刺せばOKです。
メモリはもともとのと合わせて8GBに増設。最低限です。
シリコンパワー デスクトップPC用メモリ 240Pin DDR3 1600 PC3-12800 Mac対応 4GB 永久保証 SP004GBLTU160N02
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2013/10/03
- メディア: 付属品
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あと、もともとのBT6130には無線LANが載っていないので、
I-O DATA Wi-Fi 無線LAN 子機 11ac/n/a 433Mbps USBアダプター型 Mac対応 ホワイト WN-AC433UMW
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2015/06/30
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これを付けておきました。これで部屋の中にLANケーブルを引き回さなくていいですね。
あとはデコレ-ション!
基本的なパーツが載ったところで、最後にLEDでデコレーション。
これがないと、今回何のためにPCを組んだのかわかりませんので。
”それっぽい”、”いかにも”なPCには必須です。
サイズ PCケース装飾用LEDアクセサリ LEDイルミナシオン 発色切替リモコン付属 LED ILLUMINACION
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- 発売日: 2011/10/06
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人気があるのはこれらしいですが、配線とかかったるいのでUSB経由で光らせる
Kaito Denshi(海渡電子) USB 防水LED テープ ライト 3チップ(白ベース) 50cm DC5V RGB20色(多色発光) 調光付き
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- メディア: ホーム&キッチン
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これを、マザボにUSBメスを増設できる
世田谷電器 USB9pinポート変換 奥沢一丁目 AR-UPIPO-A
- 出版社/メーカー: エアリア
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これで内部に設置。
無事、七色に光るPCの完成となりました。(うわぁ
あとは、諸々のドライバをインストールして完成です!
んで、いくら掛かったの?
結局、どのくらいのお金がかかったのかというと、
- ケース 5377
- 電源 3345
- ドライブ 1980
- SSD 4122
- SATAケーブル 780
- グラボ 6620
- メモリ 3250
- LEDテープ 1450
- USB変換ポート 515
- 無線LAN子機 1868
で、合計29,307円でした。んで、もともとのPCが19,800円なので、
総計は49,107円ですね。
うん、安くは無いんですけど、逆に3万円で希望のスペックのPCにカスタムできたのでそれはそれで面白く、何より多少なりとも自作の知識はついたはずなので良かったと言い聞かせています。
と、言うわけでおおまかですけど、「それっぽいPC」が欲しいので、知識のない人がPCカスタムしてみた話でした。
注意!この記事は、自作PCについてよく分かってない人が書いています。
「わたしはこうやってやったらうまくできたよー」という一例にすぎないので、PCのカスタムは自己責任でお願いします。