ある日、家に帰ったらこれが自分の部屋においてありました。
「うわ、なにこれ!超レアじゃないのか!」
家族の話によると、父が仕事先で買ってきてくれたのだそうな。感謝。
竜馬が生きた幕末の時代のラムネの味を忠実に再現したのだとか。
瓶入りラムネを飲むなんていつ以来でしょうか。
ブシュ、ジョワ~ッ
栓を開けるとビー玉が下に落ちてラムネがあふれ出します。
「おっとと、早く飲まねば。」
飲むときは上の写真のようにビンのくぼみにビー玉を引っ掛けると
ビー玉が落ちてこないので飲みやすいです。
ビー玉が落ちてこないので飲みやすいです。
ひとくち口に含むと優しい香りがします。
「素朴なラムネ」といったところでしょうか。
ベタッとした甘さが無く、すっきり飲みやすい味です。
心なしか、甘さ控えめのように感じました。やっぱり当時は砂糖が貴重だったのかな?
幕末気分が味わえる、ちょっと不思議な飲み物です。