もう日常モードですか?それとも正月気分が抜けない?私は後者、しおせんべいです。
今日からは、もう去年買ったものとか関係なく、使ってよかったものとか、買ってみたもの、やったことについて、色々記事を書いてゆく予定です。
去年買ってよかったもののまとめはこちら↓
んで、今日は日々お世話になっている私のサブバッグ、SEA TO SUMMITのウルトラSIL デイパックです。
常に身軽でいたいから
私は常々、日々の持ち物は必要最低限にしたいなぁ、と思っています。
でもまあ、いわゆる「ミニマリスト」ってほどストイックではなくて、余計なものは持たないほうがいいなぁ、ぐらいの意識の低いミニマリストです。(なんだそれは
それは、常に身軽でいたいから、です。
余計な荷物の重量で体力と機動性を削がれたくないんですよ。(昔から体力ないのよ
あとね、私の管理能力が低いので、あまり多くのものを持ちすぎると管理しきれないんです。(こうやって書くと、知力も体力もないみたいですが否定はできません…
身軽でいるためには、持ち物選びにもこだわらなければなりません。
それを考えると、ミニマルなものに惹かれる、ってのもありまして。
機能美に感動したりとか。
世界最小、最軽量。そういうの大好きよ。
多機能ってのにも惹かれますね。
これ一つで済む、ってことでそのぶん持ち物が減りますから。
あと、こんな隠された機能が!と発見する楽しさもある。
スパイグッズみたいなものが好きなのかも。
私にQを付けて欲しい。
自分で言うのも難ですが、それを踏まえれば、今までの記事で紹介したものはそういうのばかりですね。
たぶん、これからもそういうのばかり紹介してゆきます。
日々の暮らしにリアル課金で、快適ライフじゃ!!!
持ち物は常に一定ではない
話がやや脱線気味ですが、今日のアイテムの話に戻しましょう。
常に身軽でいたい、そうはいっても、持ち物は常に一定ではないんですよ。
TPO、シチュエーションによるのはもちろんですが、毎日の仕事の行き帰りでも、荷物は増減するんです。(仕事で使う資料持ってたりとか、おみやげもらったりとか、帰りにかいものしたりとか
それを事前に把握できる場合と、そうでない場合があるのがやっかいで、それを考えれば、やはりサブバッグ的なものは持っておきたいですよねぇ。
前置きが長かったですが、これが言いたかったの。
「ちゃんとした」サブバッグが欲しい
そういうと、100円ショップとかのエコバッグでいーんじゃないの?とおもいますけど、私がそれで満足すると思います?(いや、しない
せっかくだから、常々思ってたこと言わせてもらうね。
あのね、そもそも、エコバッグってレジ袋使い捨てをしないがために持つものでしょう。
でもそのエコバッグがちゃちなもので、すぐに壊れたら意味がないでしょうが!
私はちゃんとしたサブバッグがほしーの。
じゃあさ、ちゃんとしたサブバッグって何よ。
…ちょっとまってね。
自分なりの条件を書き出してみると
- 毎日使っても壊れない耐久性
- 自転車移動が多いので、背負うタイプが良い
- 使わないときはできるだけコンパクトに
とくに、未使用時のコンパクトさは重要です。
この記事でも語ってますが
普段使わないものはできるだけ存在感を消してほしいんですよ。
必要なときだけ、取り出して、使い終わったらしまう。
ずっとは使わないけれど、いつでも一緒にいたい。
サブバッグはそういう存在なので、未使用時のコンパクトさ重視なんです。
みつけた!最小最軽量のやつ
んで、ネットの世界を徘徊していると、良いのがありましたよ。
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSILデイパック 330イエロー 1700447 330 1700447-330
- 出版社/メーカー: SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
約68gと超軽量、そして収納時は手のひらサイズのコンパクトさながら、広げると約20Lのデイパックになります。生地にはウルトラSILナイロンを使うことで、軽量ながら耐久性も持たせました。トラベルにはもちろん、登山のサブザックとしても使うことができます。
!!
20リットル入るのに、70グラムしないんですか。
登山もいけちゃうポテンシャルがあるんですか。
レビューもそこそこじゃないですか。
さっそく、実物を確かめに近所のアウトドアショップへ。
売り場にはたたまれた状態でおいてありましたが
…ちっさ!そして、ちょうかるい。なにこれ。
なにこれほしい。
見た目がいかにもアウトドア用品ですが、まあ、自転車乗りながら使うならおかしくないでしょう。
多少お高い気もしますが、まあ、ウルトラSILナイロンとか言うのが高いんでしょう。
いろいろ考えましたが、気づいたら購入していました。
概ね良さげ、ただ収納がたいへん
んで、買ったその日から使ってみましたが、思ったより収納できていいですね。
スーパーで買った一人分の食料品は余裕で入ります。
資料としてスタンダードな、A4サイズの書類も入ります。
1回分の着替えとかもしまえるので、旅行にも持ってゆきます。
20リットルって容量は、サブでは十分すぎます。
縫製もしっかりしているので、安心して詰め込めますね。
デイパックとしての機能は必要最低限で、ポケット等はなくメイン部分の収納のみ、ファスナーはダブルで好きな位置で閉じられます。
肩紐は調整がきき、余裕のある長さです。ただ、軽量化のためクッションや芯材は入っていないので、あまり荷物を入れすぎると肩に紐が食い込みます。
ただ、これは分かっていたことですが、未使用時のコンパクトさ故に、付属の袋への収納がものすごく大変。
何も考えずに押し込むと絶対入りません。たたんで、丸めて、ねじ込む感じ。
収納袋は本体に縫い付けられているので無くす心配がない(←これは大事)ですが、そのせいで仕舞いにくくなっているのかも。
袋に詰め込む感じになるので、シワがやや気になりますが、こういう製品はこういうふうになるものだと私は割り切っています。
見た目は人によっては気になると思いますが、機能性はとても良いので、アウトドア用途に限らず、私みたいに日常使いにしてもいいと思います。
…とは言ってみたものの、見た目がやっぱり気になるかなぁ。ロゴダサい。
でもなぁ、機能性は抜群なので約2年間、今日まで結構な頻度で使い倒しています。
今回紹介したのはこれね。
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSILデイパック 330イエロー 1700447 330 1700447-330
- 出版社/メーカー: SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
防水バージョンはこっち。コンパクトさは多少失われますが用途に合わせて。
私はドローコードが不要(と言うより嫌い)なので選びませんでしたが。
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL DRY デイパック ブルー 1700275
- 出版社/メーカー: SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)
- メディア: スポーツ用品
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