フォトウォーク、しよっ？あ、カメラは何でも良いよ。しおせんです。
フォトウォーク。それは、まあ、カメラ片手に散歩することですね。
ともすると、「あー、いいカメラないと駄目なんでしょ」とかなりがちですが、別にそんなこともなくて、撮る気持ちがあればいいのです。
そうか、レンズは問題ではないな
— 🍘しおせん🍘 (@shio_sen_bei) 2018年10月8日
撮る気持ちが大切なんだな
と、いうわけで今回は現地調達した中古3000円の標準ズームでどこまで撮れるかのフォトウォークの記録です。
- 今回使うのはPENTAX K01とDAL 18-55/3.5-5.6 AL の組み合わせです
- まずは建築フォトの王道、国際フォーラムから。そしてエルメスの展示へ。
- 気になってた、「銀座ソニーパーク」へ潜入。缶バッヂをゲット！
- フェアレディの曲線美を見つつ、浜松町へ
- 今回のフォトウォークの目的地、「国際貿易センタービル」へ―
今回使うのはPENTAX K01とDAL 18-55/3.5-5.6 AL の組み合わせです
で、カメラは何でも良いと言った手前、今回のフォトウォークの機材構成を言っておかなくっちゃあなりません。 今回使うのはPENTAX K01とDAL 18-55/3.5-5.6 AL という組み合わせです。（なお、画像のレンズは後日入手した限定カラーのものです。）
K01については、ここにレビューがあります。エントリーレベルの性能です。
で、上記のレビューで使用したレンズは「単焦点」なんですよ。
しかも40mmなので画角が狭い。大雑把に言えば、スマホの半分以下の画角です。
ようは、画面におさまらないんですよね。
たとえばスマートフォンの標準的な画角である28mm（上）と50mm（下）だとこのくらい違う。
なので、今回のフォトウォークの目的である「建築物を撮る」のには、40mmだと向かないんですよ。
なので、「フォトウォークいきませんか？」「はい！」と勢いで返事をしたものの、「やべぇよ、このレンズじゃいくら下がってもおさまらないよ…でもK01は使いたい…ぐぎぎ…」となったわけです。
でも、行くと言った以上は、どうにかしなければなりません。
と、いうことで集合場所である国際フォーラムに行く途中の秋葉原でサクッとPENTAXのいわゆるキットレンズの標準ズームをサクッと確保しておいたわけです。
何でそれにしたのかって？ほら、広角単焦点でも良いんですけど、
PENTAX リミテッドレンズ 薄型広角単焦点レンズ HD PENTAX-DA21mmF3.2AL Limited ブラック Kマウント APS-Cサイズ 21410
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時間のない中、即決するのにちょっと勇気がいる値段だったんですよね。
なので、しっくりこなかったときのためを思って、中古3000円のまあ、いわゆるキットレンズの標準ズームにしておいたわけです。
ではでは、さっそく見ていきましょう、18-55/3.5-5.6 ALの実力とやらを。
（なお、今回の記事では撮影した画像の色味などは色々編集しています。あくまで解像感とか歪みとかの光学的な部分を見てください。）
まずは建築フォトの王道、国際フォーラムから。そしてエルメスの展示へ。
国際フォーラムで無事フォロワーさんと合流し、早速建物内をパシャリ。
ここ、解像感を試すのにはもってこいの場所なようで、新しいレンズ・カメラを買った人が結構撮影しています。
…どうなんでしょう？PENTAXのキットレンズの解像感は。そんなに見れないレベルじゃあないと思うんですけどね。
まだ実力が読めないですが、お次はフォロワーさんの提案で銀座エルメスの特設展へ。
いやぁ、普段入ることのないエルメスに入って、そこで芸術鑑賞とは…。
ガラス玉の透明感、布地の質感。
粒の解像感や、アートと女性を入れての構図のバランス？どうですか。
気になってた、「銀座ソニーパーク」へ潜入。缶バッヂをゲット！
芸術鑑賞もそこそこに、次は私の提案で、まえからずーっと行きたかった「銀座ソニーパーク」へ。
まあ、ようは銀座ソニービルを取り壊して、建て替えるまでのあいだ、跡地を期間限定で公開している場所が、ここです。
上のビルは取り払ったけど、地下部分はそのまま残しているようで、地下4階まであります。
ここも、いちいちフォトジェニックな場所がありますね。
この青いタイルの壁面を二人で夢中になって撮影していたら、そばにいた女性に「あの、この壁そんなに珍しいんです…か？」と怪訝そうな顔をされました。
…珍しいんですか？
まあ、そんなこともあったんですが、ここでただ写真を撮っていたんじゃあない。
実はちょっとした目的がありまして。
撮った画像をタグつけてシェアすると、缶バッチがもらえるんですよね。
私、缶バッヂ集めるの趣味なんですよ。
銀座ソニーパーク来てみました！#GS89#ginzasonypark#銀座ソニーパーク
まあ、こんな具合にシェアした画面をスタッフのお姉さんに見せると、缶バッヂがもらえますよ。
フェアレディの曲線美を見つつ、浜松町へ
で、そろそろ最終目的地に移動しておかないといけませんね、ってことでブラブラしつつ、浜松町方面へ徒歩で向かうことに。
しっかしまあ、寄り道した日産ビルに魅惑的な車があってですね。つい寄り道を…
ああ。見てくださいよ、この曲線美。
フェアレディって、こんなにエロかったでしたっけ？
私、あんまり車詳しくないんですが、無条件でかっこいいと思わせられますね。
フェアレディの余韻を感じつつ、トコトコ汐留方面を抜けて、ようやく浜松町へ。
今回のフォトウォークの目的地、「国際貿易センタービル」へ―
てなわけで、今回の最終目的地、「国際貿易センタービル」へとうちゃーく。
良い感じです#PENTAX #k01 pic.twitter.com/Vsj3sHhJhM
— 🍘しおせん🍘 (@shio_sen_bei) 2018年10月8日
ここね、大人620円で展望室に入れるんですが、わりと穴場らしく、週末でも余裕を持って撮影できましたよ。152mから都内を一望しましょ。
じゃあ、撮影したやつ見ます…？
…すごいですよね。きれいですよね。
もはやさ、カメラは何でもよくて、被写体力が大事なんだと。
そう実感させられる場所です。けど、ほんとに予定通りの時間にこれてよかった。
マジックアワーあるいはブルーモーメントってやつですよ。これならどう撮ってもフォトジェニック。
流石に日が落ちてくると、K-01のHDRでもなかなか厳しいんですが、いい感じではあります。ノイズでボワボワしますけど。
色々撮って、歩いて疲れたあとは、肉と酒で疲れを癒やしましたとさ。
あー、良い一日だった。
…いかがでしたでしょうか。わりと大丈夫だったと思うんですけど。
大事なのは性能じゃなくて、気に入ったカメラを使うってことなんですよねー。
あとは、目的にあった性能のレンズさえ調達できれば、結構楽しめますよ。
PENTAX デジタル一眼カメラ K-01 ボディ ホワイト/ブラック K-01BODY WH/BK
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このブログのカメラレビュー記事、おいておきますね。お好きなのどーぞ。
