みんなガジェットポーチ、持ってるよね?しおせんです。
お久しぶりでございます、しおせんです。ガジェッターのみなさま、いかがお過ごしでしょうか。みなさまにおかれましては、いつでも「ガジェットポーチ」なるものを携帯しているかと思われます。ガジェッターの「もしも」に応える、また、「かゆいところに手が届く」アイテムを日々厳選してみなさま思い思いのものを詰め込んで楽しんでおられるかと思います。あれさ、シーンを想像して構成考えるの最高だよね。
てなわけで、きょうはフォロワーさんのリクエストにお答えして、2018年11月のガジェットポーチのなかみを公開。なお、このガジェットポーチは仕事用というよりかは趣味用ですので、そのつもりでどうぞ。(6000字超えなのでお時間ある時にどーぞ。)
- ポーチは、無印の「吊るせるケース」が最高
- 日常用のベース部分のガジェットポーチの中身はこちら
- お守りとしての、バッテリー兼充電器「My Battery 2 in 1」は分離できて便利
- 「KableCARD」これさえあれば9割がたのシーンに対応できる充電ケーブルセット
- 上2つを補う充電アイテムたち
- 音楽を気軽に聞くために。AirPodsとWI-SP500
- あとは、スタンドとかレンズペンとか
- ガッツリ作業の追加パック的な。折りたたみキーボードと充電デバイス
- 持ち歩きたいモノの中でも、使い分けはある。だからこの構成は最高
ポーチは、無印の「吊るせるケース」が最高
はい、てなわけでこれが私のガジェットポーチです。ちなみにこれはフル装備状態(後で詳しく説明しますね)。ケース自体は無印の「吊るせるケース」です。
「吊るせるケース」この吊るせるところが最高で、車のヘッドレストとか新幹線のフックとかに吊るせば、自分の作業環境をすぐ構築できて良いんですよね。まあ、このシリーズいろいろあって使い勝手が最高でいいんですが、中でも推しはこの脱着ポーチがついたやつですね。
ほら、ガジェットポーチのなかみでもなんとう言うか、序列?みたいな感じで「これあるとたしかに便利だけど、今日はいらないんだよな…」ってものもあると思います。そういうものを脱着できるポーチ部分に入れておくと都合が良すぎるんですよ。個人的に、「ブログガッツリ書く用」「フォトウォーク用」「日帰り旅行用」とかいくつかパターンを作りたいので、無印さん、この脱着できるポーチ部分だけ色違いで売ってくれませんか?
日常用のベース部分のガジェットポーチの中身はこちら
はい、では吊るせるポーチの良さを軽く語ったところでベース部分の「これは絶対毎日持ちあるきたい…!」というモノたちです。テーマカラーは白で、ただでさえガチャガチャした感じになりやすいガジェットに統一感とシンプルさを与えています。構成成分は、充電まわりが主で、あとはそこにイヤホンとか何やらをちょこちょこ持ち歩く感じ。一つ一つこだわりというか、語りたいことめちゃあるので、各見出しからどうぞ。
お守りとしての、バッテリー兼充電器「My Battery 2 in 1」は分離できて便利
まずは、ガジェットポーチにマストのモバイルバッテリーから。これはやや古い製品なんですけど最近「これやっぱ良いよな」って思い直して使っているJTTのモバイルバッテリーです。
USB充電器とバッテリーがセットになった「MyBattery 2in1」
ようは、バッテリーと充電器がセットになったものです。最近だとAnkerのpower core fusionが人気ですよねー。
ただ、こっちはバッテリー容量が少ない(3000mAh)代わりにスティック型で、power core fusionの約2/3の112gと軽量なので持ち運びしやすいんですよ。(power core fusionって、案外ごついよ)しかも、バッテリーとAC充電器部分を分離できるのが素晴らしい。ほら、コンセントがやたら狭いところにあるとかあるじゃないですか。そういう時にUSB-AC充電器部分だけ外せると充電しやすいんですよ。あと、バッテリー部分とUSB-AC充電器部分それぞれ分離して充電すればこれ一つで2つのデバイスを充電できるんです。すごい。
え、そもそもバッテリー容量少ないし、5V1Aだと充電遅くないですか?と疑問もたれる方いるでしょうが、今どきのデバイスはよーくできていて、少なくとも一日はバッテリー持つんですよ。それに、自分はスマホの電池が不安なら、バッテリー追加をするのではなくスマホを追加するタイプの人間ですから、スマホや周辺機器で日常でそこまで電源困ることないんです。だってさ、充電中の待ち時間とか、ケーブルの取り回しまどろっこしいもん。なので、このバッテリーはお守りみたいなもんです。ほら、急にお泊まりとかになっても、これあればさいあく電源周りはどうにかなりますから。
「KableCARD」これさえあれば9割がたのシーンに対応できる充電ケーブルセット
で、充電器とセットで考えるべきなのはケーブルですよ。常に、充電すべきデバイスを複数個持ち歩くガジェッターの悩みは「充電端子問題」。これ、普通は端子統一しようとみな躍起になるんですが、変態デバイス好きのガジェッターはなかなかそうは行かない。「えっ、今どきmicroUSBなの…?」って物が多いし、iPhoneとAndroid二台持ちなんてザラですよね?で、あればもはや端子の統一は不可能なので、スッパリと諦めてマルチに対応できるケーブルを揃えたほうが精神衛生上良いです。
そこで、この「KableCARD」ですよ。
これはクラウドファンディング案件の製品なんですけど、このカード型のデバイスに収められたUSB-Cケーブルを軸に、各種変換プラグを組み合わせてマルチな充電に対応できる理想的なガジェットなんですよ。付属のケーブルがUSB-C to Cなのが最高ですよね。これからの時代見据えている感じ。ほら、ipadもUSB-Cになったし。ケーブル以外にも、このカード自体がQiスタンドになるとか、microSDリーダーになるとか、読書灯になるとか、SIM&ピンケースになるとか…とにかく機能豊富でもう、ガジェッター垂涎のモノなんです。僕は3つゲットしたので、しばらくは充電ケーブル問題に悩まなくて済みそうです。ほしい方は、ここらへんだとまだ買えそうですね。
上2つを補う充電アイテムたち
だけど、さっきの「KableCARD」だけだと、ケーブルの長さが足りないんですよ。だからUSB-C to Cの長めのケーブル欲しくなるんですけど、かさばるのは嫌。だから、巻取り式の探すんですけど、現状で良さそうなのはこのエレコムのやつしかなさそうですね。USB2.0だったりとか、USB PD駄目だったりとかしますけど、そもそも対応機器あまり持ってないし、さっきのモバイルバッテリーはそんなスペックではないので、まあ、これで良いんですよ。
エレコム USB Type C ケーブル [ タイプC ] USB-C & USB-C 巻取 準拠品 0.7m ホワイトMPA-CCRL07WH
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で、あと「KableCARD」だと9割がたの充電に対応できると言ったのは「KableCARD」単体だと、自分がいつもつけているApple Watchが充電できないからそう言ったんですよね。ただ、Apple Watchのためだけにこういった高いバッテリー持ち歩くのはコスパ悪すぎるので(いや、ベルキン様の製品はクオリティ高くて好きだよ?)
変換ケーブルを持ち歩きたいところなんですよね。でもね、Apple Watchの変換ケーブルって、「ケーブル」がくっついて来るんですよね。べつにケーブルは「KableCARD」あるから、いらないんですよ。変換端子部分だけほしい。
純正Apple Watch専用磁気充電ケーブル アップルウォッチマグネット式充電ケーブル (1.0m)
- 出版社/メーカー: apple
- メディア: Wireless Phone Accessory
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そういう製品、なかなか見当たらなくて結構探したら、見つかりました。上の画像の真ん中の小さい銀色の丸いやつです。
ちょっと熱を持ったり、マグネットが弱かったりするんですがまあ、許容範囲です。僕のApple Watchがセルラーなので、最悪これが充電できてないと困るんですよね。逆にApple watchがあれば、大抵のことこなせますから。大事なんですよ。
音楽を気軽に聞くために。AirPodsとWI-SP500
いまや、最新機器はイヤホンジャックなくなりつつあるかんじなので、ワイヤレスイヤホンを持ち歩くことにしています。Apple製品専用のAirPodsは、音質はともかくもはやこれなしでは考えられない快適さですね。シームレスな感じはさすが純正。あとは、サブ機用とかにSONYのWI-SP500を。防滴仕様でNFC付きでペアリング簡単、おまけにお手頃なので是非オススメしたい。AirPodsよりコンパクトにまとめられるイヤホン、他じゃ見たことない。
ま、基本的に移動中や作業用のBGM用に過ぎないので、音質とかノイキャンにはこだわりないです。音楽しっかり聞きたいなら、ちゃんとしたイヤホン・ヘッドホンはじめから持ってくよなぁ。これはあくまでも「ガジェットポーチのなかみ」ですから。
あとは、スタンドとかレンズペンとか
まー、あとは細々したものですね。2台持ちの時ようにサンワサプライの超薄型のスタンドとか
レンズペンと多機能ペンですね。
HAKUBA メンテナンス用品 レンズペン3 【レンズ用】 ブラック KMC-LP12B
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- 発売日: 2015/02/16
- メディア: Camera
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レンズペンは、カメラのレンズ拭いたり、ブラシでゴミ落としたりと、ガジェットのお手入れに必須です。これカメラ持ってる人はマストアイテムね。あと、多機能ペンはプラチナ万年筆の「ダブル3アクション ポケット」で、これは回転繰り出し式のやつで赤・黒ボールペンとシャープペンシルが一体になったものです。特筆すべきは、このペン、多機能ペンなのに伸縮して短くなる(約13cm→11cm)ので、ポケットに入れても違和感なく持ち運べるのが最高ですね。たった1、2センチの違いでここまで変わるかとしみじみ感じます。高級感もそこそこあるので、筆記具忘れたときの保険ですね。スーツに挿してもまあまあ行ける。
えーあとはwenaのクリーニングクロスと、(このときもらった)
この記事のコイン型ドラインバーですね。
これが、基本セットの全てです。こんだけあれば不自由しないでしょ?
ガッツリ作業の追加パック的な。折りたたみキーボードと充電デバイス
でも、これだけだと「ちょっとブログ書きたいなぁ」って時に対応できないので、折りたたみキーボードを持ってゆくことも多々あります。が、毎日持ち運ぶ必要はないので分離できるポーチ部分にマルチなモバイルバッテリーとともに入れてあります。(手前のは大判のクリーニングクロス)一番奥のはomkuyの、AC充電器とmicuroUSB/Lightning/USB-Cが一つになったモバイルバッテリーですね。300gほどで10000mAhでこの薄さですから、本当に使い勝手が良いです。ちょうど、今どきの大画面スマホのサイズ感なので持ち運びやすいですよ。これがあれば、長時間の作業も、まあ怖くない。
モバイルバッテリー 大容量 (10000mAh ケーブル内蔵 3USBポート 折り畳みプラグ搭載) 急速充電 軽量 薄型 iPhone、iPad、Android各種対応.
- 出版社/メーカー: Omkuy
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モバイルバッテリー 大容量 (10000mAh 3つケーブル内蔵 1USBポート ) 急速充電 軽量 薄型 iPhone&iPad&Android各種対応 ホワイト
- 出版社/メーカー: Omkuy
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(今は白もあるんですね、ほしいなぁ)
折りたたみキーボードは、オウルテックのものです。ファンクションキーが多く、様々なOSで操作しやすいんですよ。開くと電源オンになるのですぐに打ち始められるし、やや斜めに開く形はエルゴノミクスで体に優しいですね。
と、まぁこれが追加パックです。まだポーチ内に余裕はあるので、良さげなものがあれば随時追加します。常に厳選されたものだけ持ち運びたいですねー。
持ち歩きたいモノの中でも、使い分けはある。だからこの構成は最高
冒頭のポーチの画像のボリューム感をみると邪魔そうですけど、追加パックなしの普段の感じはこんなもんです。これなら薄くてかばんの中でかさばりませんね。これは、スマホのバッテリー寿命が伸びたからバッテリーがそこまで必要なくなって、減量できたって感じですね。ぼくは極力PCは持ち運びたくないのでPC用電源は普段は持ちません。持っていってもタブレットですし。(まあSurfaceLTEあるけど、それは覚悟して持ってゆくときだから)だから、そのかわりのスマも2台持ち+折りたたみキーボードなんですよね。この組み合わせならお外でも実質マルチディスプレイ環境ですよ。あと、SDカードとリーダーも持ち運ばないですね。フォトウォークとかでガッツリ撮影するときは持ってゆきますけど、普段はFlash Airとかカメラ内蔵Wi-Fiの転送速度で耐えられるぐらいしか撮影しませんし。と、まあ、ガジェッターといえど考え方は人それぞれなので、色んな人のガジェットポーチ覗いてみるのは楽しいかもしれませんね。
この記事読んでる方は、きっと「カバンの中身」お好きでしょう?このブログではそういう記事いくつかありますので、貼っておきますね。良ければどうぞ。